譲渡し、貸与し、又は設置してはならない機械等

労働安全衛生法では、一定の機械等について、厚生労働大臣が定める規格や安全装置を備えていなければ、譲渡、貸与又は設置をしてはならないとされています。試験では、「該当するもの」と「該当しないもの」の区別が繰り返し出題されています。このページでは、過去に出題された機械等を中心に整理しています。

重要ポイント

試験では、「譲渡し、貸与し、又は設置してはならない機械等」に該当するものと、該当しないものの区別がよく問われます。過去に出題された機械等を中心に整理しておきましょう。

該当する機械等は法令で定められているため、まず対象となる機械等を覚えることが重要です。

該当するもの

  • 防じん機能を有する電動ファン付き呼吸用保護具
  • 亜硫酸ガス用防毒マスク
  • アンモニア用防毒マスク
  • 一酸化炭素用防毒マスク
  • ハロゲンガス用防毒マスク
  • 電動ファン付き呼吸用保護具
  • 再圧室
  • 潜水器
  • 特定エックス線装置
  • 工業用ガンマ線照射装置
  • ろ過材及び面体を有する防じんマスク
  • 排気量40cm3以上の内燃機関を内蔵するチェーンソー

防毒マスクって全部対象になりそうだけど、意外と違うんだな……。

試験では細かな種類の違いが狙われます。このリストは出題実績のあるものを中心に整理しています。

ひっかけとして出題されたもの

  • 聴覚保護具
  • 遮光保護具
  • 防音保護具
  • 硫化水素用防毒マスク
  • 酸性ガス用防毒マスク
  • 送気マスク
  • 空気呼吸器
  • 防振手袋
  • 検知管方式による一酸化炭素検定器
  • 放射線測定器
  • 放射線装置室
  • 騒音計
  • 化学防護服
  • 放射性物質による汚染を防止するための防護服

試験では、対象となる機械等に似た名称のものを混ぜて出題されることがある。まずは対象となるものを整理しておきたい。

過去問

直近7回の試験で出題された、この科目の過去問を掲載しています。繰り返し演習して、出題傾向と重要ポイントを身につけましょう。


令和8年4月 問2

厚生労働大臣が定める規格を具備しなければ、譲渡し、貸与し、又は設置してはならない機械等に該当するものは、次のうちどれか。

  1. 防振手袋
  2. 硫化水素用防毒マスク
  3. 防じん機能を有する電動ファン付き呼吸用保護具
  4. 検知管方式による一酸化炭素検定器
  5. 放射線測定器

正解:3


令和7年10月 問3

厚生労働大臣が定める規格を具備しなければ、譲渡し、貸与し、又は設置してはならない機械等に該当するものは、次のうちどれか。

  1. 騒音計
  2. 放射線測定器
  3. 検知管方式による一酸化炭素検定器
  4. アンモニア用防毒マスク
  5. 化学防護服

正解:4


令和7年4月 問3

厚生労働大臣が定める規格を具備しなければ、譲渡し、貸与し、又は設置してはならない機械等に該当しないものは、次のうちどれか。

  1. 潜水器
  2. 一酸化炭素用防毒マスク
  3. ろ過材及び面体を有する防じんマスク
  4. 放射性物質による汚染を防止するための防護服
  5. 排気量40cm3以上の内燃機関を内蔵するチェーンソー

正解:4


令和6年10月 問4

厚生労働大臣が定める規格を具備しなければ、譲渡し、貸与し、又は設置してはならない機械等に該当しないものは、次のうちどれか。

  1. 放射線測定器
  2. 潜水器
  3. アンモニア用防毒マスク
  4. ろ過材及び面体を有する防じんマスク
  5. 排気量40cm3以上の内燃機関を内蔵するチェーンソー

正解:1


令和6年4月 問2

厚生労働大臣が定める規格を具備しなければ、譲渡し、貸与し、又は設置してはならない機械等に該当しないものは、次のうちどれか。

  1. 排気量40cm3以上の内燃機関を内蔵するチェーンソー
  2. 放射線測定器
  3. アンモニア用防毒マスク
  4. ろ過材及び面体を有する防じんマスク
  5. 再圧室

正解:2