作業環境測定の項目

作業環境測定では、作業場の種類に応じて測定すべき項目が定められています。試験では、「どの作業場で、何を測定するか」の組合せが出題されています。このページでは、過去に出題された作業場と測定項目を中心に整理しています。

重要ポイント

作業環境測定の項目は、作業場ごとに異なります。試験では、作業場と測定項目の組合せを入れ替えた問題が出題されるため、対応関係で押さえておきましょう。

各作業場の測定項目

作業場測定項目
溶融ガラスからガラス製品を成型する業務を行う屋内作業場気温、湿度及びふく射熱
加硫がまによりゴムを加硫する業務を行う屋内作業場気温及び湿度
ドラムバーカーにより、木材を削皮する業務を行う屋内作業場等価騒音レベル
エックス線装置を用いて透過写真撮影の業務を行う作業場の管理区域線量当量率又は線量当量
廃棄物の焼却施設において焼却灰を取り扱う業務(設備の解体等に伴うものを除く。)を行う作業場空気中のダイオキシン類の濃度

この表は、過去問で出題された組合せを中心に整理している。作業場と測定項目をセットで押さえるのが効率いい。

過去問

直近7回の試験で出題された、この科目の過去問を掲載しています。繰り返し演習して、出題傾向と重要ポイントを身につけましょう。


令和8年4月 問9

有害業務を行う作業場とその作業場において定期に測定することが義務付けられている項目の組合せとして、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

  1. 溶融ガラスからガラス製品を成型する業務を行う屋内作業場 ………空気中の粉じんの濃度
  2. 加硫がまによりゴムを加硫する業務を行う屋内作業場 ………気温及び湿度
  3. ドラムバーカーにより、木材を削皮する業務を行う屋内作業場 ………等価騒音レベル
  4. エックス線装置を用いて透過写真撮影の業務を行う作業場の管理区域 ………線量当量率又は線量当量
  5. 廃棄物の焼却施設において焼却灰を取り扱う業務(設備の解体等に伴うものを除く。)を行う作業場 ………空気中のダイオキシン類の濃度

正解:1


令和7年10月 問8

有害業務を行う作業場とその作業場において定期に測定することが義務付けられている項目の組合せとして、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

  1. 溶融ガラスからガラス製品を成型する業務を行う屋内作業場-----空気中の粉じんの濃度
  2. 加硫がまによりゴムを加硫する業務を行う屋内作業場-----気温及び湿度
  3. ドラムバーカーにより、木材を削皮する業務を行う屋内作業場-----等価騒音レベル
  4. エックス線装置を用いて透過写真撮影の業務を行う作業場の管理区域-----線量当量率又は線量当量
  5. 廃棄物の焼却施設において焼却灰を取り扱う業務(設備の解体等に伴うものを除く。)を行う作業場-----空気中のダイオキシン類の濃度

正解:1