電離放射線障害防止規則では、放射線業務従事者の被ばく防止のため、線量限度や管理区域の基準などが定められています。
衛生管理者試験では、実効線量限度や管理区域の設定基準などの数字が頻繁に出題されるため、重要な数値を優先的に覚えましょう。
ポイント
過去問で繰り返し出題されている数値基準や定義をまとめています。特に線量限度や管理区域の基準値は頻出です。
実効線量の限度
5年間につき100mSv
かつ1年間につき50mSv
管理区域
3か月間につき1.3mSv
管理区域の測定方法
1cm線量当量

電離放射線って難しそうだけど、試験では数字を覚えればいいのか?

はい。実効線量限度の「5年間100mSv・1年間50mSv」と、管理区域の「3か月1.3mSv」は特によく出題されます。
過去問
直近7回の試験で出題された、この科目の過去問を掲載しています。繰り返し演習して、出題傾向と重要ポイントを身につけましょう。
令和5年10月 問7
管理区域内において放射線業務に従事する労働者の被ばく限度に関する次の文中の[ ]内に入れるAからDの語句又は数値の組合せとして、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。 「男性又は妊娠する可能性がないと診断された女性が受ける実効線量の限度は、緊急作業に従事する場合を除き、[ A ]間につき[ B ]、かつ、[ C ]間につき[ D ]である。」
- A=1年 B=50mSv C=1か月 D=5mSv
- A=3年 B=100mSv C=3か月 D=10mSv
- A=3年 B=100mSv C=1年 D=50mSv
- A=5年 B=100mSv C=1年 D=50mSv
- A=5年 B=250mSv C=1年 D=100mSv
正解:4
